『 FUTILITY = くだらないもの 』
誌面に並ぶのは、フィルムカメラで撮影した失敗作の写真。封筒には、ZINE制作過程で出た紙の切れ端などを綴じ込みました。製本や加工も、ひとつひとつ手作業で行い、たくさんの「無駄」をほどこしています。
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仕事でも、勉強でも、生活でも。無駄を省いて効率を上げることが求められている。そんな中、手間をかけたり、便利なものに頼らずに自力でなにかをすることは、無駄な時間かもしれない。でもそんな無駄でくだらないことこそ、人生を豊かにしてくれるはず、という想いを込めて制作しています。